「ユリア・ドルシッラ」の版間の差分
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父ゲルマニクスは2代皇帝[[ティベリウス]]の弟[[大ドルスス]]と[[小アントニア]]の息子で4代皇帝となる[[クラウディウス]]の兄に当たる。母大アグリッピナは初代皇帝[[アウグストゥス]]の娘[[ユリア (アウグストゥスの娘)|ユリア]]と[[マルクス・ウィプサニウス・アグリッパ]]の娘であった。ゲルマニクスはティベリウスの養子となっていたので、父からは養子関係によって、母からは直接、アウグストゥスに連なっていた。
ドルシラは彼女の兄カリグラのお気に入りであり[[近親
彼女は38年に死んだが、カリグラは妹の死をひどく悲しみ彼女は[[女神]]であると宣言し、[[ウェヌス]]として彼女を神格化した。さらに1年後、カリグラはカエソニアとの間に生まれた一人娘にユリア・ドルシッラの名前をつけている。
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