カンタ=ハメ県

フィンランドの県

カンタ=ハメ県(カンタ=ハメけん、フィンランド語: Kanta-Häme [ˈkɑn̪t̪ɑˌhæme̞(ʔ)]スウェーデン語: Egentliga Tavastland)は、フィンランドの行政区。首都ヘルシンキのあるウーシマー県の北にあり、南西スオミ県サタクンタ県ピルカンマー県パイヤト=ハメ県と接している。

カンタ=ハメ県
Kanta-Hämeen maakunta
Egentliga Tavastlands landskap
カンタ=ハメ県の県章
旧所属州 南スオミ州
伝統州 ハメ
県庁所在地 ハメーンリンナ
面積 5,706.39 km²
人口
 - 総計
 - 人口密度

170,925人
30/km²
県の鳥 ミサゴ
県の魚 コイ
県の花 セイヨウオキナグサ

カンタ=ハメ県の所在地

5706平方kmの面積であり、人口は17万1千人弱。県庁所在地であるハメーンリンナが最大の都市であり、リーヒマキフォルッサがそれに続いて大きい。

歴史 編集

ハメを参照

県章 編集

県章は古い時代の行政区画、ハメ時代のものを使用している。

下位行政区 編集

県下には3つの郡があり、その下に11の下位行政区がある。

フォルッサ郡:

フォルッサ(Forssa)
フンッピラ(Humppila)
ヨキオイネン(Jokioinen)
タンメラ(Tammela)
ユパヤ(Ypäjä)

ハメーンリンナ郡:

ハットゥラ(Hattula)
ハメーンリンナ(Hämeenlinna)
ヤナッカラ(Janakkala)

リーヒマキ郡:

ハウスヤルヴィ(Hausjärvi)
ロッピ(Loppi)
リーヒマキ(Riihimäki)

外部リンク 編集