ワーキントン・タウンRLFC(Workington Town R.L.F.C.)は、イングランドカンブリア西部のワーキントン英語版でプレーするセミプロラグビーリーグクラブである。2019シーズンはリーグ1(3部)でプレーした。ホームスタジアムはダーウェント・パークと呼ばれ、スピードウェイチームのワーキントン・コメッツ英語版と共用している。

Workington Town
クラブ情報
正式名 Workington Town Rugby League Football Club
愛称 Jam Eaters
省略名 Workington
クラブカラー
創設 1945
公式サイト townrlfc.com
現在の詳細情報
ホームスタジアム
競技会 リーグ1
2019 4位
ユニフォーム
ホームカラー
記録
プレミアシップ 1 (1950–51)
準優勝 1 (1957/58)
チャレンジカップ 1 (1951–52)
ランカシャー杯 1 (1977–78)
セカンド・ディビジョン 1 (1992/93)
ウェスタン・ディビジョン・
チャンピオンシップ
1 (1962/63)

ワーキントン・タウンRLFCは1944年12月にワーキントンにあるロイヤルオークホテルで開かれた会合で設立された。ワーキントン・タウンの理事会の多くは地元のサッカーチームであるワーキントンAFCの理事会から来ており、チームは「ザ・レッズ」とグラウンド(バラ・パーク)を共用することになった。ラグビー・フットボール・リーグへの加盟は1945年1月23日にマンチェスターにあるGrosvenorホテルで開かれた会合で承認された。ワーキントン・タウンはカンバーランド初のプロラグビーリーグチームとなった。

クラブは1951年にラグビーリーグ王者となり、1952年にはチャレンジカップを制した。愛称は単に「タウン」であるが、他チームのファンからは「Worky」と呼ばれることもある。ローカルライバルはホワイトヘイブンである。

タウンはトランスジェンダー選手を試合に出場させた世界初のプロスポーツチームである。2017年5月にトランスジェンダー選手のGordon Maudlingが出場を果たした[1][2]

タイトル 編集

出典 編集

  1. ^ gordon maudling - Bing images”. www.bing.com. 2019年11月8日閲覧。
  2. ^ Gordon Maudling (@GordonMaudling2) on Twitter”. mobile.twitter.com. 2019年11月8日閲覧。

外部リンク 編集