架空言語

フィクション作品に登場する言語

架空言語(かくうげんご、英語: Fictional language)は人工言語のうち、映画テレビドラマコンピュータゲームなどのために作られた言語の総称である。多くは個人による創作で、ある文化やグループから自然に生じた自然言語とは異なる。

テングワールラテン文字で表記された『指輪物語』のクウェンヤの詩の一節

商用の架空言語 編集

商用の架空言語は商用メディアから作られている。例えば、

などがある。

異星言語 編集

 
クリンゴン語で「Qapla'」(「成功」の意味)

異星言語は架空言語のうち、地球外生命と関係しているものを言う。これはサイエンス・フィクションによる言語と学術研究による言語の両方を含む。

異星言語の代表的な例としては、『スタートレック』のクリンゴン語などが挙げられる。

インターネット上の架空言語 編集

インターネットでも架空言語が使われるようになった。例えば、マーク・ローゼンフェルダー(Mark Rosenfelder)のサイトにその概要が載っている[1]

脚注 編集

関連項目 編集

外部リンク 編集