至徳 (唐)

至徳（しとく）は中国・唐代の元号。756年（天宝）7月に粛宗の即位と同時に改元され、用いられた。756年 - 758年。

• 2載:安禄山が息子安慶緒に殺される。唐軍が長安を回復。粛宗が長安に帰還。史思明がいったん唐に降伏。

西暦・干支との対照表

至徳	元載	2載	3載
西暦	756年	757年	758年
干支	丙申	丁酉	戊戌

他元号の対照表

至徳	元載	2載	3載
西暦	756年	757年	758年
安禄山	聖武元	聖武2 載初元 天成元	天成2
日本	勝宝8	勝宝9 天平宝字元	宝字2
渤海	大興19	大興20	大興21
南詔	賛普鐘5	賛普鐘6	賛普鐘7

関連項目

• 元号一覧 (中国)
• 他王朝の至徳

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