狩姦かるかん4月30日 - )は、愛媛県八幡浜市出身のギタリスト。身長182cm、体重67kg、血液型O型

狩姦
生誕 4月30日
出身地 日本の旗 日本,愛媛県八幡浜市
ジャンル ヘヴィメタル
職業 ギタリスト
担当楽器 ギター
活動期間 1999年 -
共同作業者 陰陽座

経歴

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妖怪ヘヴィメタルバンド陰陽座のギタリスト。高校生の時に同級生だった招鬼の影響でギターを始め[1]1999年瞬火の勧誘を受け陰陽座結成に参加。以降現在に至るまで在籍中。

特徴

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  • 招鬼とは対照的に、いわゆる「速弾き」と呼ばれるようなテクニカルなギタープレイを得意とする。特に「忍法帖」シリーズでは、「間奏で狩姦が忍法を繰り出す」という決まりごとがあり、難解なフレーズを披露している。「河童をどり」でのギターバトルなど一部の楽曲を除いては、ギターソロをアドリブで弾くことは殆どなく、常にアルバムの再現を目指しているようである。
  • また、一部の楽曲には作曲面で貢献しており、「鼓動」は単独での作曲となっている。

影響

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自身のルーツとなったものとして、ジェイソン・ベッカーの『パーペチュアル・バーン』、招鬼ポール・ギルバートをあげている[1]。招鬼からMR. BIGを勧められたことがきっかけでポール・ギルバートを知り[1]、彼が率いたバンドレーサーXの『Street Lethal』を筆頭に、ジェイソン・ベッカーリッチー・コッツェングレッグ・ハウなどシュラプネル・レコーズに所属するアーティストの作品を買いあさって、たくさんコピーしたとのことである[2]。他には、高校時代に招鬼とメガデスをコピーしたことがあると述べている[1]

脚注

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  1. ^ a b c d 土屋京輔「迸る魂の生まるる理」『FOOL'S MATE』No.315、FOOL'S MATE、2011年1月1日、146-149頁。 
  2. ^ シュラプネル・シュレッド・ギター・レジェント・紙ジャケット・コレクション”. キングレコード. 2016年12月31日閲覧。