獙獙(へいへい)は『山海経』に記載された古代中国の妖怪

有翼の狐のような姿をした獣であり、鳴き声は大きなのようでその姿を見ることは旱魃の兆しであると言われている[1]

脚注

編集
  1. ^ 山海経・東山経の東次二経より「又南三百里,曰姑逢之山,無草木,多金玉。有獸焉,其狀如狐而有翼,其音如鴻鴈,其名曰獙獙,見則天下大旱。」

参考文献

編集