現代貨箱碼頭有限公司(略称現代貨箱碼頭現代貨箱英語Modern Terminals Limitedモダン・ターミナルズ[3]、略称MTL)は、香港の一つコンテナターミナル会社である。葵青コンテナターミナルの中で約3分の1の市場を占めていて、香港の二番目に大きなコンテナターミナルである。

現代貨箱碼頭有限公司
種類
私立
業種 コンテナターミナル
設立 1969年
本社 香港新界葵涌葵青コンテナターミナル
主要人物
吳天海[1](chairman)
ション・ケリー[2](CEO)
親会社 九龍倉集団会徳豊
ウェブサイト 現代貨箱碼頭有限公司

香港大手企業九龍倉集団子会社として、現代貨箱の68%株式を所有されている。1969年に成立され、1972年に香港の最初のコンテナターミナルとして経営した。葵青コンテナターミナルにおいて、現在一、二、五、九(南)号ターミナルを運営している。

香港のビジネスだけではなく、中国大陸では珠江デルタにおける深圳蛇口港、赤湾港と大チャン湾碼頭、長江デルタにおける蘇州太倉港の株式も持っている。 [4]

脚注 編集

  1. ^ 吳天海先生簡歷
  2. ^ 現代貨箱碼頭 - 行政總裁致辭
  3. ^ モダンターミナルズも賃上げ、人材流出防止
  4. ^ 香港港の現状と香港系GTOの戦略的動向