琴平神社(ことひらじんじゃ)は、新潟県上越市神社

琴平神社
所在地 新潟県上越市中央3-11-21
位置 北緯37度10分51.2秒 東経138度14分43.7秒 / 北緯37.180889度 東経138.245472度 / 37.180889; 138.245472座標: 北緯37度10分51.2秒 東経138度14分43.7秒 / 北緯37.180889度 東経138.245472度 / 37.180889; 138.245472
主祭神 大物主命
創建 文化年間(1804年 - 1818年
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歴史

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文化年間(1804年 - 1818年)に創建された。この頃に洪水があり、その際にが発見された。これをもとに、金刀比羅宮から分霊を勧請し神社を創建した[1]

境内には、「安寿と厨子王の供養塔」がある。これは『安寿と厨子王』の物語に基づくもので、安寿と厨子王は直江津の地で人買いに捕まり、山椒大夫に売られたという。この姉弟に同情して造立されたものであるが、いつ建てられたかは不明である[2]

また当地は、「おくのほそ道」の旅で松尾芭蕉が訪れており、芭蕉の句碑もある[1][2]

交通アクセス

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脚注

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  1. ^ a b 琴平神社直江津地区連合青年会
  2. ^ a b 新潟県の歴史散歩編集委員会 編『新潟県の歴史散歩(歴史散歩15)』山川出版社、2009年、25p

参考文献

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  • 新潟県の歴史散歩編集委員会 編『新潟県の歴史散歩(歴史散歩15)』山川出版社、2009年