生理的欲求(せいりてきよっきゅう)とは、アブラハム・マズローの提唱する自己実現理論における最も低次の基本的欲求を指す。人間が生命を維持するための睡眠欲食欲欲などがこれに当たる。

生理的欲求=三大欲求ではない。呼吸をしたいという欲も、飲み物を飲みたいという欲も生理的欲求。 生理的欲求に三大欲求が含まれるという表現が正しい。

大脳新皮質の割合が大きい人間の場合、生理的欲求を顕わにするのははしたないとされる。

ただし、極限状態に置かれた場合、大脳新皮質の制御が利かなくなり、生理的欲求の確保のために殺し合いになることもある。

親鸞は、これをもって人間の本性とし、生きている限り逃れることが出来ないものとした。

性的欲求もこの段階に含まれるが、交際相手・配偶者の存在は「社会欲求」・相手から愛されるのは「承認の欲求」に含まれる。高所得・資産家の相手と結婚することは、お金の力によって「安全の欲求」が満たされるし、それによる優雅な生活・英才教育(優秀な子供)は「承認の欲求」も満たしてくれる。

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