申 崇謙(シン・スンギョム、朝鮮語: 신숭겸、 - 927年)は、高麗の武将で、開国功臣の一人。本貫は平山申氏。

申崇謙
各種表記
ハングル 신숭겸
漢字 申 崇謙
発音 シン・スンギョム
RR式 Sin Sunggyeom
MR式 Sin Sunggyŏm
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人物 編集

江原道光海州出身。初名は「能山(三能山)」。後高句麗弓裔に仕えていたが、王建の配下となり、927年、公山の戦いで後百済甄萱と対峙した際に戦死した。王建は、崇謙の死を悼み、智妙寺を建立して冥福を祈った。洪儒裵玄慶朴述熙卜智謙らとともに開国一等功臣に列して、太祖王建の廟庭に祀られた。諡号は壮節。

参考文献 編集