白井 ムク(しらい ムク)は、日本ライトノベル作家岩手県盛岡市出身[1]。現在は滋賀県甲賀市在住。

経歴 編集

2021年、講談社ラノベ文庫新人賞を受賞した『俺がピエロでなにが悪い!』で商業デビュー。同年恋愛漫画専門YouTubeチャンネル、カノンの恋愛漫画【結城カノン】に書き下ろしたシナリオを原作とした『じつは義妹でした。〜最近できた義理の弟の距離感がやたら近いわけ〜』(略称: じついも)が富士見ファンタジア文庫より発売。また2023年にはじついものイラストを担当するイラストレーター千種みのりとタッグを組む『双子まとめて『カノジョ』にしない?』が富士見ファンタジア文庫より発売された。

既刊 編集

  • 『俺がピエロでなにが悪い!』(講談社ラノベ文庫、イラスト: 塩かずのこ)2021年4月28日発売 ISBN 978-4-06-522533-2
  • じつは義妹でした。〜最近できた義理の弟の距離感がやたら近いわけ〜』(富士見ファンタジア文庫、イラスト: 千種みのり、既刊7巻)
  • 双子まとめて『カノジョ』にしない?』(富士見ファンタジア文庫、イラスト: 千種みのり、既刊2巻)
    1. 2023年11月17日発売 ISBN 978-4-04-075228-0
    2. 2024年2月20日発売 ISBN 978-4-04-075382-9

出典 編集

  1. ^ 白井ムク プロフィール”. HMV&BOOKS online. 2024年4月26日閲覧。

外部リンク 編集