白魔術(しろまじゅつ)とは、

  1. 好ましい目的に使われる魔術魔法
  2. 文化人類学で定義される聖人の術とほぼ同義とされる。黒魔術と対比して用いられ、白呪術ともいう。
  3. 利己ではなく利他のために行う魔術。
  4. 自己に都合がいい魔術、魔法。

概説編集

白魔術については諸説あるが、害を得る者がなく術者・願者に益をもたらすものとされる。古来から現代に至るまで、開運成就雨乞い豊作祈願・収獲祈願・紛失した物を見つけ出す・破損品を修復し使用可能なレベルに戻す・病気の治療などのために用いられる魔術を指す場合もある。
中世においては薬草学錬金術も魔術の分野であり現代の薬学医学化学の原型となった。
4. の用法の場合、施術者の相手方に損害を与えることがあるため、黒魔術・呪いと解釈される場合がある(例えば戦勝祈願)。

物語の中では、天使などの「聖なるもの」の力を借りる(または召喚する)物を「白魔術」、悪魔などの「邪悪なもの」の力を借りる(または召喚する)ものを「黒魔術」と分けることがある。
但し、聖悪白黒は各個人の信仰倫理により左右される事に注意されたし。

関連項目編集

対義語的項目編集