皇帝陛下(こうていへいか、英語: Imperial Majesty)は、皇帝に対して使用される敬称である。

概要編集

皇帝、女帝など、皇帝の位にある者を国王女王などと区別するために用いられ、通常は陛下とのみ呼称されることが多い。英語圏では、皇帝に対してはHis Imperial Majesty、女帝及び皇后に対してはHer Imperial Majestyと、頭にHis, Herを付けて区別することがほとんどであり、略称としてH.I.Mが使われる。

皇帝と国王を兼任している者に関しては、特に英語圏に於いて皇帝にして国王陛下Imperial and Royal Majesty、略称HI&RM)の敬称が用いられることがある。

現在、皇帝陛下の敬称が用いられる例は日本天皇及び皇后である。国内では天皇陛下、皇后陛下と呼称し、皇帝、女帝とは区別している。しかし海外では天皇をEmperor、皇后をEmpressと表すため、天皇陛下(His Imperial Majesty)、皇后陛下(Her Imperial Majesty)と呼ばれることがある[1]。なお、単に陛下His Majesty)と呼称されることもある[2]

脚注編集

  1. ^ Press Releases: The Emperor of Japan’s Birthday” (2017年12月21日). 2017年12月23日閲覧。
  2. ^ Japan ponders a 21st-century succession” (2017年12月7日). 2017年12月23日閲覧。