皮膚外用療法

（皮膚外用治療から転送）

この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。（このテンプレートの使い方）
出典検索^?: "皮膚外用療法" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL（2011年10月）

皮膚外用療法（ひふがいようりょうほう）は、皮膚に軟膏・クリームを塗布するなど、皮膚科学において基本となる治療法のことである。

外用剤の種類編集

外用剤の種類による解説については「軟膏剤」を参照

軟膏
軟膏剤（オイントメント、クリーム、ローション）
スプレー
泥膏（パスタ）
糊膏（リニメント）
硬膏（テープ剤を含む）
油脂
粉末剤

外用方法の種類編集

単純塗布法: 最も使われる方法。外用剤を手に取り、患部に塗るという単純な方法である。
重層療法: 外用剤を単純に塗布した上からガーゼやリント布を載せ、その上から再度、外用剤を塗布する方法である。また親水性外用剤を塗布した上から、疎水性外用剤で覆う方法もある。
密封療法（ODT療法）: 外用剤を塗布した後、フィルムドレッシング材などで覆ってしまう方法である。
湿潤療法: 外用剤を塗布したのち、皮膚の適切な湿潤環境を維持しながら、余計な浸出液などをドレッシング材を通過して排出する治療法。外傷・びらん・潰瘍・褥瘡・熱傷などで用いられる。

薬効成分による種類編集

関連項目編集

皮膚科学

この項目は、医学に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています（プロジェクト:医学／Portal:医学と医療）。

「https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=皮膚外用療法&oldid=75757847」から取得