盧植(ろしょく、生年不詳 - 1805年)は清代の武官。本籍は山西省

1805年嘉慶10年)に金殿安の後継として台湾北路協副将に任じられ、台南以北の武官の長となった。同年11月海盜である蔡牽淡水を攻撃すると、盧植は兵を率いて反乱鎮圧に従事するが、その際に戦死している。

先代
金殿安
台湾北路協副将
1805年就任
次代
什格(シゲ)