矢川忍(やがわ しのぶ)は、日本のゲームクリエイター。株式会社ケイブに所属。 愛称は「YGW」。

シューティングゲームを専門としたゲームプログラマー。弾幕系シューティングというジャンルが誕生するきっかけとなる[1]、敵の激しい攻撃や、それらをコントロールしていくという単純に「撃つ」「避ける」だけに拘らない新たなゲーム性をシューティングゲームに持ち込んだとして評価を受けるが、製作するゲームは総じて癖の強い独特のゲーム性を持ち、賛否両論が激しい。

作品リスト編集

以下に挙げた作品では全てメインプログラムを担当。

アマチュア時代にはログインソフトよりLASERFIGHT! (レーザーファイト)というMSX用ゲームを発売している。

製作したゲームの特徴編集

代表作である『バトルガレッガ』以降、氏がプログラムを担当するシューティングゲームには共通の特徴が見られる。

  • ゲーム中にゲームの難易度(「ランク」と呼ばれる)が大きく変化する。ランクはミスをせずに進み続けた時間、ショットの発射、アイテム獲得、自機の数(残機数)などによって上昇する。逆にミスすることなどでランクは下がる。
  • 総じて敵キャラクターの攻撃が非常に激しい。前述のランクが大幅に上がった時には回避が困難になるほどの攻撃が発せられる。
  • 得点アイテムは続けて取ることで1個辺りの得点が上昇していくが、一個でも落とすと初期状態の得点に戻るシステムである。
  • 以上から、得点を稼ぐなどの方法で残機を増やしておき、わざとミスをすることでランクを下げながら攻略していくという独特のプレイスタイルが要求される。

関連項目編集

脚注編集

  1. ^ 怒首領蜂』開発者の池田恒基月刊アルカディアのインタビューで、『バトルガレッガ』および『沙羅曼蛇』に影響を受けたと語っている。