神尾秀雄
日本の実業家
神尾 秀雄(かみお ひでお、1920年3月21日 - 2008年10月28日[1])は、日本の実業家。トヨタ自動車元副社長。千代田火災海上保険(現あいおいニッセイ同和損害保険)元会長。トヨタ中興の祖である豊田英二最高顧問の懐刀と言われた。2013年時トヨタ広報部長の神尾隆は甥[2]。
略歴・人物
編集職歴
編集公職
編集- 日米貿易振興会名古屋貿易センター会長
- 日本商工会議所政策委員会委員
- (財)愛知県国際交流協会副会長
- 1998-1999年まで名古屋商工会議所副会頭
- 愛知万博誘致に尽力
- 中部空港開港に尽力
- 名古屋ボストン美術館の開館に貢献
- 神奈川大学フロンティアクラブ(同窓会の一つ)初代代表
エピソード
編集脚注
編集- ^ a b 『現代物故者事典2006~2008』(日外アソシエーツ、2009年)p.187
- ^ 未来計画新聞2013年コラム「現場記者が見た日米経済摩擦:自動車編―TPP問題を考える視点(2013-01-01)」より
- ^ https://shirozou3221.seesaa.net/article/200811article_1.html 白象の気まぐれコラムより、神尾秀雄の告別式での奥田碩の弔辞