秋山 聰(あきやま あきら、1962年11月 - )は、日本の西洋美術史学者、東京大学大学院人文社会系研究科教授アルブレヒト・デューラーが専門。

経歴

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兵庫県出身[1]。1986年東京大学文学部(美術史)卒業[1]、1995年同大学院博士課程中退[1]。日本学術振興会特別研究員PDを経て[1]、1997年フライブルク大学でPh.D取得[1]。1997年電気通信大学助教授[1]、1999年東京学芸大学助教授[1]。2002年『デューラーと名声』で地中海学会ヘレンド賞受賞。2006年、「デューラーを中心とした15、16世紀ドイツ美術の研究」で第2回日本学術振興会賞受賞[1]。2007年東京大学大学院准教授。2009年『聖遺物崇敬の心性史』でサントリー学芸賞受賞[2]。2011年東京大学大学院教授。

著書

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脚注

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外部リンク

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先代
大西克也
東京大学文学部長
大学院人文社会系研究科長
(併任)
2021年 -
次代