秋山 (あきやま、2153 Akiyama) は、小惑星帯の小惑星のひとつ。

秋山
2153 Akiyama
仮符号・別名 1978 XD
分類 小惑星
軌道の種類 小惑星帯
発見
発見日 1978年12月1日
発見者 ハーバード大学天文台
軌道要素と性質
元期:2011年8月27日 (JD 2,455,800.5)
軌道長半径 (a) 3.122 AU
近日点距離 (q) 2.645 AU
遠日点距離 (Q) 3.599 AU
離心率 (e) 0.153
公転周期 (P) 5.52 年
軌道傾斜角 (i) 1.19
近日点引数 (ω) 31.19 度
昇交点黄経 (Ω) 47.75 度
平均近点角 (M) 26.25 度
物理的性質
直径 16.79 km
絶対等級 (H) 11.9
アルベド(反射能) 0.1089
Template (ノート 解説) ■Project

1978年12月、ハーバード大学天文台アガシ観測所英語版で発見された。

名称

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日本の天文学者 秋山薫(1901年 - 1970年)をしのんで名付けられた[1]。秋山は法政大学教授を務めて小惑星研究にあたり、とくに平山清次とおこなった (153) ヒルダ の軌道の詳細な研究で知られている[1]

命名は冨田弘一郎の提案によるもので、1979年11月の小惑星回報(MPC 5013)で公表された[1]

  1. ^ a b c MPC 5013(1979年11月1日)

関連項目

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外部リンク

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