秩父三大春まつり(ちちぶさんだいはるまつり)は、埼玉県秩父地方で毎年3月 - 4月に開催される、山車を曳き廻す3つの祭りの総称[1]

対象となる祭 編集

具体的には下記が、秩父三大春まつりである[1]

  • 恒持神社例大祭(山田の春祭り) - 江戸時代より伝えられたといわれる屋台2基(山組・本組)、笠鉾1基(上組)が秩父市山田地区を曳き廻される[2]
  • 宇根八阪神社例大祭(宇根の春祭り)- 江戸時代に造られたとされる笠鉾2基(上組・下組)が武甲山の麓(横瀬町)を曳き廻される[2]
  • 小鹿神社例大祭(小鹿野の春祭り) - 笠鉾2基(腰之根、新原)と屋台2基(上町、春日町)が、金棒突きに先導され小鹿野町内を曳き廻される[2]

開催日程 編集

  • 恒持神社例大祭 - 3月第2日曜日
  • 宇根八阪神社例大祭 - 4月第1日曜日
  • 小鹿神社例大祭 - 4月第3土曜日とその前日

アクセス 編集

  • 恒持神社 - 埼玉県秩父市山田1606番
  • 宇根八阪神社 - 埼玉県秩父郡横瀬町大字横瀬3305番地
  • 小鹿神社 - 埼玉県秩父 郡小鹿野町小鹿野1432

脚注 編集

参考文献 編集

関連項目 編集