空小経
『空小経』[1](くうしょうきょう、巴: Cūḷasuññata-sutta, チューラスンニャタ・スッタ)とは、パーリ仏典経蔵中部に収録されている第121経。『小空経』(しょうくうきょう)[2]、『小空性経』(しょうくうしょうきょう)[3]とも。
構成
編集登場人物
編集場面設定
編集ある時、釈迦はサーヴァッティー(舎衛城)のミガーラマーター講堂に滞在していた。
そこにアーナンダが訪れ、釈迦に空の境地について問う。
釈迦は、あるものへと心を傾け合一させていくと、他の観念が消えていき空っぽになる性質を説明していく。
アーナンダは歓喜する。