立川連
経歴
編集茨城県久慈郡太田町(現常陸太田市)で、立川義之[注 1]の長男として生まれる[2]。1904年(明治37年)に東京帝国大学法科大学政治科を卒業[1]。阿緱庁長、台湾総督府事務官、殖産局移民課勤務、同農政課勤務を経て、台中州知事となった[1][3]。
親族
編集脚注
編集注釈
編集- ^ 馬場村などの連合戸長を務めた。『茨城の国会議員列伝』143頁。
出典
編集- ^ a b c 人事興信録 1918.
- ^ a b 『茨城の国会議員列伝』143頁。
- ^ 帝国大学出身録 1922, p. 973.
参考文献
編集- 人事興信所編『人事興信録 第5版』人事興信所、1918年。
- 原田登編『帝国大学出身録』帝国大学出身録編輯所、1922年。
- 市村真一『茨城の国会議員列伝』崙書房出版茨城営業所、1990年。