竹井 英久(たけい ひでひさ、1950年(昭和25年)10月15日 - )は、日本実業家三井不動産ビルマネジメント三井不動産リアルティの社長、不動産流通経営協会理事長を経て、セゾンリアルティ代表取締役会長CEO。

人物・経歴 編集

東京都出身。1973年慶應義塾大学経済学部卒業、三井不動産入社[1]。1999年千葉支店長。2002年エム・エフ・ビルマネジメント社長。2003年三井不動産ビルマネジメント社長。2006年常務執行役員不動産投資サービス本部副本部長兼不動産投資サービス本部事業開発部長。2007年常務執行役員不動産ソリューションサービス本部長。2009年三井不動産販売副社長[2]

2011年から三井不動産販売社長を務め[3]、2012年には子会社の三井リハウス東京、三井リハウス西東京、三井リハウス湘南横浜、三井リハウス関西、三井リハウス名古屋を吸収合併し、三井不動産リアルティ商号変更した[4]。2013年不動産流通経営協会理事長[5]。2015年三井不動産リアルティ会長[6]

2017年三井不動産リアルティ相談役[7]、平成29年建設事業関係功労者等国土交通大臣表彰受賞[8]。2019年アトリウム代表取締役会長CEO。2023年セゾンリアルティ代表取締役会長CEO[9]

脚注 編集

先代
高濱正勝
三井不動産ビルマネジメント(旧エム・エフ・ビルマネジメント)社長
2002年 - 2006年
次代
有田洋一
先代
袖山靖雄
不動産流通経営協会理事長
2013年 - 2015年
次代
田中俊和