笠木拓
笠木 拓 かさぎ たく | |
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誕生 |
1987年??月??日[1] 日本 新潟県糸魚川市[2] |
職業 | 歌人 |
言語 | 日本語 |
最終学歴 | 京都大学総合人間学部卒業 |
ジャンル | 短歌 |
主な受賞歴 |
第2回高志の国詩歌賞(2020年) 第46回現代歌人集会賞(2020年) |
デビュー作 | 『はるかカーテンコールまで』(2019年) |
所属 | 遠泳 |
ウィキポータル 文学 |
経歴
編集新潟県糸魚川市に生まれ、石川県で育つ[2]。2005年から作歌を始め、翌年京大短歌に入会(2014年まで在籍)[1][2]。同会では吉岡太朗と同期[3]。2012年、「フェイクファー」50首で第58回角川短歌賞佳作[4]。2013年から2014年まで、山中千瀬とのユニット「金魚ファー」で、ネットワークプリント発行を中心に活動[5]。2018年、「はるかカーテンコールまで」300首で第6回現代短歌社賞次席。
2019年、同人誌「遠泳」創刊に参加[6]。同年、第一歌集「はるかカーテンコールまで」を刊行。2020年、同歌集で第2回高志の国詩歌賞[2]、第46回現代歌人集会賞を受賞。
著作
編集- 『はるかカーテンコールまで』2019年10月1日、港の人、ISBN 978-4-89629-366-1
脚注
編集注釈
編集出典
編集- ^ a b 笠木拓『はるかカーテンコールまで』港の人、2019年10月1日、205頁。ISBN 978-4-89629-366-1。
- ^ a b c d “第2回高志の国詩歌賞の受賞者の決定及び贈呈式の延期について”. 高志の国文学館. 富山県文化振興財団 (2020年6月29日). 2021年1月10日閲覧。
- ^ 土岐友浩「二〇〇九年の春」『ねむらない樹』第5号、書肆侃侃房、福岡、2020年8月1日、72頁、ISBN 978-4-86385-408-6。
- ^ 「第58回角川短歌賞発表」『短歌』第59巻第12号、角川学芸出版、2012年11月、59頁、ISSN 1342-5625。
- ^ 笠木拓、山中千瀬『金魚ファーラウェイ』金魚ファー、2014年5月5日、2頁。
- ^ 「同人紹介」『遠泳』第1巻、遠泳、2019年1月20日、75頁。
外部リンク
編集- かさぎたく (@fakefakefur) - X(旧Twitter)