紀ノ川左岸広域農道
紀の川左岸広域農道(きのかわさがんこういきのうどう)は、和歌山県橋本市から紀の川市まで結ぶ2車線の農道である。農林水産省の農道整備事業実施要項に沿った広域営農団地農道整備事業(県営事業、開通区間の管理は市・町)の一環で紀の川左岸地区広域農道と紀の里地区広域農道の2地区に分けて整備が進められており、2014年度に公募で紀の川フルーツラインの愛称がついた。
- 本路線は和歌山県道4号高野口野上線のバイパスの役割も果たしている。
路線概要
編集通過する自治体
編集沿革
編集- 紀の川左岸地区
- 紀の里地区
- 2017年(平成29年)10月24日、紀の川市西脇付近で盛り土の崩壊が発生し、住宅に土砂が流れ込み1名が巻き込まれ死亡した。県設置調査委員会により事故調査が行われ、平成30年度の開通目標は大幅に遅れることとなった。[7]
- 2023年(令和5年)4月 全線完成
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