素粒子 (映画)
『素粒子』(そりゅうし、独: Elementarteilchen)は2006年制作のドイツの映画。ミシェル・ウエルベックの同名小説の映画化。
素粒子 | |
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Elementarteilchen | |
監督 | オスカー・レーラー |
脚本 | オスカー・レーラー |
原作 | ミシェル・ウエルベック |
製作 |
オリヴァー・ベルビン ベルント・アイヒンガー |
音楽 | マルティン・トードシャローヴ |
撮影 | カール=フリードリヒ・コシュニック |
編集 | ピーター・R・アダム |
配給 | エスパース・サロウ |
公開 |
2006年2月23日 2007年3月24日 |
上映時間 | 113分 |
製作国 | ドイツ |
言語 | ドイツ語 |
製作費 | €6,000,000 |
キャスト
編集- モーリッツ・ブライプトロイ:ブルーノ
- クリスティアン・ウルメン:ミヒャエル
- マルティナ・ゲデック:クリスティアーネ
- フランカ・ポテンテ:アナベル
ストーリー
編集異父兄弟のブルーノとミヒャエルは別々に育ち、まったく違う人生を歩んでいた。教師となったブルーノは結婚もして一見安定した生活を送っているように見えるが、性的な衝動を抑えることが出来ない。一方、淡白なミヒャエルは分子生物学者となり、研究に没頭していた。