肝循環(かんじゅんかん、: hepatic circulation)は、肝臓へ血液を循環させる血管系を指す。肝臓には固有肝動脈門脈が輸入血管として肝静脈洞に流入する。肝循環血液量は哺乳動物の毎分心拍出量の25~30%を占める。

関連項目 編集

参考文献 編集

  • 獣医学大辞典編集委員会編集 『明解獣医学辞典』 チクサン出版社 1991年 ISBN 4885006104