座標: 北緯42度18分9秒 西経83度14分16秒 / 北緯42.30250度 西経83.23778度 / 42.30250; -83.23778 自動車殿堂(じどうしゃでんどう、Automotive Hall of Fame)は、アメリカ合衆国ミシガン州ディアフィールドデトロイト都市圏)にある自動車と自動車産業に関する殿堂である。

設立は1939年。博物館などの見学施設が併設されている。

主な受賞者編集

殿堂入り編集

  • トーマス・エジソン(1969年) - 1000以上もの特許を取得し、うち356が発電機やライトなどに関連する発明。1879年に電球を完全なものとし、自治体での発電供給を可能にした電灯システムを開発した。ニッケル=鉄=アルカリによる電池を初めて開発し自動車と発電施設で使用可能とした。
  • フェルディナント・ポルシェ(1987年) - 設計開発改良によりフォルクスワーゲン・ビートルを世界的な販売の第一人者とした功績。非常に成功したスポーツカー、レースカーとして、アウストロ=ダイムラー(1906-1923)、メルセデス=ベンツ (1923-1929)、シュタイアー (1929-1930)、アウトウニオン (1930)を設計製作した功績。
  • 本田宗一郎(1989年) - 1948年の本田技研工業創設、オートバイ/自動車のトップメーカーとした功績。CVCCエンジンの開発を主導し、シビックに搭載し、1970年代の米国排気ガス基準を満たした最初のメーカーとした功績。
  • 豊田英二(1994年) - トヨタ自動車を世界第三位のメーカーとした功績。カイゼン(継続的な改良)を推進し、品質とエコノミーのトヨタという定評を築いた功績。
  • リー・アイアコッカ(1994年) - フォード社フォード部門統括者として1964年に伝説のフォードマスタングの発案および生産をおこなった功績。フォード社社長を1970年から1978年まで務めた。クライスラー社社長兼CEOとして第3位のメーカーを倒産の危機から救った。
  • 田口玄一(1997年) - 日本と米国の自動車メーカーにタグチ品質管理メソッドを適用した。1960年に日本の最高の賞であるデミング賞を受賞。書籍でデミング文献賞を3度受賞。
  • 片山豊(1998年) - 米国日産を率いて米国自動車市場で成功した功績。ダットサン510、ダットサン240Z、初の小型ピックアップトラックを米国に紹介した。サービス重視の販売店網を構築し、技術学校で販売店やメカニックにサービスの重要性を指導した。
  • エンツォ・フェラーリ(2000年) - スクーデリア・フェラーリ・レースチーム創設。非常に成功したレースカーのデザインで世界的知名度がある。
  • 豊田喜一郎(2018年) - トヨタ自動車創業者。日本の自動車産業のスタートアップに貢献。

業界リーダー・オブ・ザ・イヤー編集

  • 1982年: リー・アイアコッカ -クライスラー


受賞者一覧は Automotive Hall of Fameで確認できる。[1]

脚注編集

  1. ^ Automotive Hall of Fame

関連項目編集

外部リンク編集