臼山 五郎(うすやま ごろう、1861年5月14日(文久元年4月5日)- 1967年(昭和42年)2月9日)は、日本の長寿であった鹿児島県の男性。

来歴 編集

1861年生まれ。鹿児島県田代町に暮らしていた。28歳で結婚し男4人(1967年時点で1人死去)、女2人の6人の子に恵まれ、次男家族と暮らしていた[1]。35歳で赤痢に罹った以外に病気はなく入浴も時々していた。元々胃が丈夫なことを長寿の要因に挙げていた[1]。1965年9月時点で104歳で国内最高齢男性となる。1967年2月9日、105歳で死去[2]。次の国内最高齢男性は北海道の福島仙蔵になった。

関連項目 編集

  • 徳田二次郎 - 鹿児島県在住で男性国内最高齢者になった人物

脚注 編集

  1. ^ a b 『われら百歳』家の光協会、1967年、279、280頁。 
  2. ^ 南日本新聞  昭和42(1967)年2月11日 最年長の臼山さん死ぬ