船玉神社(ふなだまじんじゃ)は、栃木県さくら市神社

船玉神社
所在地 栃木県さくら市上阿久津150
主祭神 船玉命
創建 不詳
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歴史 編集

創建年代は不明である。ただ慶長年間(1596年 - 1615年)に設置された阿久津河岸の鎮守だったことから、江戸時代初期には既に存在していたものと推測される[1]

阿久津河岸は、奥州街道鬼怒川が交差するところに位置し、江戸への物流のために整備された河岸である[1]

かつては、舟型の境内だったといわれており、の位置に本殿がある[2][1]

阿久津河岸の繁栄を物語る常夜灯石灯籠が今も残されている[1]

交通アクセス 編集

脚注 編集

  1. ^ a b c d 栃木県歴史散歩編集委員会 編『栃木県の歴史散歩(歴史散歩9)』山川出版社、2007年、38p
  2. ^ 船玉神社さくら市「さくら市古刹めぐり」

参考文献 編集

  • 栃木県歴史散歩編集委員会 編『栃木県の歴史散歩(歴史散歩9)』山川出版社、2007年