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草笛(くさぶえ)とは、草の茎や葉を巻いたりして、リコーダーの様に吹くである。玩具の内、自然玩具というカテゴリに分類される。草の葉から作られるが種類、構造は多彩であり、古来子供の手作りの玩具として親しまれてきた。「うつほ物語」など、中世文学作品にも、草笛への言及がある。かつては、草刈り笛とも呼ばれていた。

草笛の例編集

タンポポ編集

タンポポの茎をリコーダー代わりにする。茎を4cm程度に折り、片方を指で軽くつぶす。潰した方を口にくわえ、吹くことにより音が出る。 音程は、息の強さ、頬のふくらませ方で変えることにより簡単な曲が演奏できる。

笹笛編集

の葉を口に当て、そこから漏れる際に発生する振動で音を出す。音程は息の強さ、頬のふくらませ方で変える。

柴笛編集

椿の葉の縁を巻き、唇にあてて吹く。

葦笛編集

の葉の先端を広げ、芯の葉を引き抜き、巻いた状態で中腹部分を指で押さえながら吹く。

麦笛編集

の葉の先端の芯の葉を巻いて吹く。葦笛などより吹き方が容易で、音色も良い。「滑稽雑談」「年波草」など、俳諧の書物にも、麦笛への言及があり、俳諧の季題となっていた。

参考文献編集

関連編集