荒井龍凰
日本の吟詠家
荒井 龍凰(あらい りゅうおう、1990年9月18日 - )は日本の吟詠家・剣詩舞道家。流派は吟詠吟舞錦凰流、家紋は五三桐(桐紋)。
吟詠吟舞錦凰流四世宗家、東京都吟剣詩舞道総連盟理事・青少年副部長、日本詩道家協会理事。
人物
編集曾祖母は初代宗家・松木錦凰、祖母は二代目宗家・荒井惠凰、母は荒井栄凰。
初代および二代目の影響を受け、2歳から吟剣詩舞の稽古を始める。3歳での初舞台は初代宗家・松木錦凰、二代目宗家・荒井惠凰、荒井栄凰との共演で親子四代での演舞。
20歳の時、慶應大学三田の家にて留学生に吟剣詩舞のワークショップ開催。それをきっかけに世界を舞台に活動を開始した。 24歳では吟剣詩舞界初となるオックスフォード大学[1]、カーディフ大学、SOAS大学で講義。
来歴
編集出演作品
編集ラジオ番組
編集- 『FUTURESCAPE』(横浜エフエム放送、2015年2月28日)
総合情報誌
編集- 吟と舞 Vol.1(舵社、2015年10月15日)
脚注
編集- ^ Sake Samurai UK Unites With Oxford University Japan Society
- ^ 日本吟剣詩舞振興会『「吟と舞」(ぎんとまい)Vol.1 吟詠・剣舞・詩舞の総合情報誌 特別付録DVD付き (KAZIムック)』舵社、2015年、96-97頁。ISBN 978-4-8072-9540-1。