荒山宇三郎
昭和時代の大相撲力士
荒山 宇三郎(あらやま うさぶろう、1902年2月13日[1] - 没年不明)は、鳥取県西伯郡淀江町(現米子市)出身[1]の元大相撲力士。花籠部屋→峰崎部屋→片男波部屋→伊勢ノ海部屋→花籠部屋所属[2]。本名は小泉 宇三郎[1]。最高位は十両6枚目[1]。
経歴
編集同郷の大関荒岩の花籠部屋に入門、1920年1月に初土俵を踏む。1928年1月十両昇進。翌場所幕下に落ちるが、5月に再十両。十両は3場所務め、1930年10月に廃業した[2]。
改名
編集荒山→弓ヶ濱→荒山[1]
脚注
編集参考文献
編集- 小池謙二『大相撲星取大鑑』昭和編第1巻、医聖社、1986年
- 昭和の大相撲刊行委員会/編『昭和の大相撲 資料編』TBSブリタニカ、1989年
関連項目
編集外部リンク
編集- 相撲人名鑑(荒山夘三郎)(アーカイブ)
- 相撲レファレンス 荒山宇三郎 力士情報