荒川 政司(あらかわ まさし、1911年4月11日[1] - 1995年2月7日)は、日本の経営者日野自動車社長を務めた。東京都出身[1]

経歴 編集

1936年東京帝国大学経済学部を卒業し、同年に東京瓦斯電気工業に入社[1]1951年7月に日野自動車取締役に就任し、常務を経て、1969年11月に専務に就任し、1974年5月に社長に昇格[1]1983年6月に会長を経て、1985年6月から相談役を務めた[1]

1975年4月に藍綬褒章を受章し、1985年11月に勲二等瑞宝章を受章した[1]

1995年2月7日急性肺炎のために死去[2]。83歳没。

脚注 編集

  1. ^ a b c d e f 人事興信所 1991, あ196頁.
  2. ^ 1995年 2月8日 日本経済新聞 朝刊 p27

参考文献 編集

  • 人事興信所 編『人事興信録 第36版 上』人事興信所、1991年。 
先代
松方正信
日野自動車社長
1973年 - 1983年
次代
深澤俊勇