菊池仁志
経歴
編集愛媛県立松山工業高等学校から日本競輪学校を経て、1981年に熊本でデビュー。同年8月に別府で初優勝を果たすなど、268レースで1着を占め、優勝回数は26回。S級に1983年から28年間、連続で在席[1]。開設47周年記念 京都向日町競輪 G3 優勝[2]。伊藤豊明の一番弟子[3]。弟子は、上田学(69期)[4]。
総出走数 | F2 | F1 | G3 | G2 | G1 |
---|---|---|---|---|---|
2187 | 204 | 1019 | 603 | 60 | 301 |
人物
編集2011年の競輪選手引退後は、競輪解説、コラム執筆などを手掛ける。2015年からプロコーチとしても活動。「K-FITTINGバイクスクール」を開講し、ジュニアから社会人、プロ選手といった幅広い層の指導にあたる[6]。2016年に創部した松山城南高等学校 自転車競技部に外部コーチとして招かれ、創部2年目で全国制覇[7]。
受賞歴
編集エピソード
編集出典
編集- ^ a b 「競輪人生悔いなし 県人菊池S級28年連続在籍」2011年11月23日付『愛媛新聞』(朝刊)
- ^ 競輪資料室:各競輪場別G3優勝者:京都向日町競輪場
- ^ 「【菊池仁志 フィッティング予報】一番弟子、師匠との思いで」2022年1月27日付『夕刊フジ』
- ^ 「上田学」選手プロフィール
- ^ 「菊池仁志」選手プロフィール
- ^ 「【菊池仁志 フィッティング予報】重信川の車券がひらめくサイクリングロード」『夕刊フジ』 2022年3月18日閲覧。
- ^ 「自転車・松山城南、完全制覇」2017年7月31日付『愛媛新聞』(朝刊)
- ^ 平成29年度松山市スポーツ顕彰表彰
- ^ 「17年度表彰 愛媛県体協、最優秀選手に泉宗(ボウリング)川上(重量挙げ)」2018年2月9日付『愛媛新聞』(朝刊)
- ^ 「大亀財団スポーツ相 表彰式【菜の花賞】」2019年2月2日付『愛媛新聞』(朝刊)
- ^ 表彰│公益財団法人ヨネックススポーツ振興財団 (yonexsports-f.or.jp)
- ^ 愛媛新聞社発行 愛媛のスポーツマガジン「E-dge」2019年11・12月号
外部リンク
編集- 菊池仁志 (@hitc_pro) - X(旧Twitter)
- 元競輪選手 菊池仁志の自転車道場 - YouTubeチャンネル