萩原 恭子(はぎわら きょうこ)は、日本の元フィギュアスケート選手(ペアスケーティング)、フィギュアスケートコーチ[1]。パートナーは尾崎久郎村田澄夫1975年から1978年まで全日本フィギュアスケート選手権4連覇。1976年ネーベルホルン杯3位。1977-1979年世界フィギュアスケート選手権日本代表。 日本大学卒業。

経歴 編集

1975年全日本ジュニア選手権の女子シングルで3位、村田澄夫と組んだペアで優勝した。また、1977年まで全日本選手権で3年連続優勝する。

1976年に出場したネーベルホルン杯では3位に入り、同大会のペアスケーティングでは日本人として初めて表彰台に立った。1977年に東京で開催された世界選手権に出場し13位となった。

1978年尾崎久郎とカップルを組み直し、全日本選手権で4度目の優勝を果たした。その後、1980年ハカで行われた世界プロフィギュア選手権で2位となった。

主な戦績 編集

大会/年 1974-75 1975-76 1976-77 1977-78 1978-79 1979-80
世界選手権 13 15 14
全日本選手権 1 1 1 1
全日本Jr.選手権 1
NHK杯 6
ネーベルホルン杯 3


脚注 編集

外部リンク 編集