蕙園伝神帖蕙園傳神帖、けいえんでんしんちょう)は、李氏朝鮮の画家申潤福が描いた、30図からなる画帳である。蕙園風俗図ともいわれる。韓国の国宝第135号となっており、澗松美術館が所蔵している。

蕙園伝神帖
(蕙園傳神帖)
各種表記
ハングル 신윤복필 풍속도 화첩
혜원풍속도
혜원풍속도첩
漢字 申潤福筆風俗圖畵帖
蕙園風俗圖
蕙園風俗圖帖
発音 シニュンボクピル プンソクト ファチョプ
ヘウォンプンソクト
ヘウォンプンソクトチョプ
日本語読み: しんじゅんふくひつ ふうぞくと がちょう
けいえんふうぞくと
けいえんふうぞくとちょう
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余興

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漢字での題名
  雙劍對舞
  賞春野興
  廳琴賞蓮 または

蓮塘野遊

  舟遊淸江
  納凉漫興
  雙六三昧
  林下投壺

妓房

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題名
  妓房無事
  靑樓消日
  紅樓待酒
  酒肆擧盃
  遊廓爭雄

日常と風習

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題名
  端午風情
  溪邊街話
  井邊夜話
  路上托鉢
  漂母逢尋
  巫女神舞

出会い

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題名
  年少踏靑
  携妓踏楓
  聞鍾尋寺
  尼僧迎妓
  路中相逢

恋人達

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題名
  春色滿園
  少年剪紅
  月下情人
  月夜密會
  夜禁冒行

貪欲

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題名
  嫠婦耽春
  三秋佳縁

外部リンク

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