藁科れい

日本の作家、エッセイスト、翻訳家 (1952-)

藁科 れい(わらしな れい、1952年9月10日 - )は、日本の作家、エッセイスト、翻訳家。

兵庫県生まれ。京都大学農学部林産工学科卒業。1978年から約20年ウィーンに在住。エッセイや翻訳を執筆。2000年エッセイ「ウィーンのバレエの物語」で報知ドキュメント大賞を受賞。

著書 編集

  • 『異人館の少女』文芸社 1999
  • 『永遠と一日』幻冬舎 2003
  • 『みどり色の星』PHP研究所 2011

翻訳 編集

  • C・W・ニコル『ティキシィ』松田銑共訳 角川書店 1979 のち文庫
  • C.W.ニコル『おっとっと!チョコチョコくん』かみやしん絵 文研出版 1986 文研の創作えどうわ

参考 編集