虎の涙(とらのなみだ)とは、石川県珠洲市の日本発酵化成で製造している焼酎の銘柄。阪神タイガースの低迷期に因んで名付けられている。

特徴 編集

阪神タイガースファンの熱意を込めて、親しまれている奥能登の焼酎である。

現役時代の掛布雅之の背番号31にあわせてアルコール度数は31度にしている。蔵元によると、樫の樽で10年を超える長期熟成するため、コクがあり、まろやかさの中にキレのある仕上がり、淡い黄色(虎色)となっている。

また、ごく一部の酒屋にて、18年長期熟成された「虎の涙18年」が存在する。

関連項目 編集

埼玉県の情報発信の中心地である“浦和”に「土産物が少ない……」と感じた2004年当時の浦和レッドダイヤモンズ の代表取締役社長・犬飼基昭の発案で誕生したのが、秩父の八尾本店とタッグを組んだ「元祖」と呼ばれる米焼酎の『浦和の涙』。

外部リンク 編集