衡陽駅
中国の鉄道駅
衡陽駅(こうようえき)は中華人民共和国湖南省衡陽市珠暉区に位置する[1]中国国鉄広州鉄路集団長沙鉄路総公司直属の駅である。
衡陽駅 | |
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衡陽駅駅舎 | |
衡阳 Hengyang | |
所在地 | 湖南省衡陽市珠暉区 |
所属事業者 | 中華人民共和国鉄道部 |
管轄鉄路局 | 広州鉄路集団 |
等級 | 特等駅 |
所属路線 | 京広線、湘桂線、衡柳線 |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 4面7線 |
開業年月日 | 1935年10月10日 |
衡陽駅 | |
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衡陽駅ホーム | |
各種表記 | |
繁体字: | 衡陽站 |
簡体字: | 衡阳站 |
拼音: | Héngyáng Zhàn |
発音: | ホンヤン ヂャン |
英文: | Hengyang Railway Station |
所属路線
編集駅構造
編集利用状況
編集各種別を含め毎日170本余りの旅客列車が発着する[2]。貨物列車は184本が発着する。主要なのは広州駅発着列車と、湘桂線の列車である。年間の発着旅客量は370万人、貨物発送量は73万トンに達する。
歴史
編集- 1935年10月10日 - 開業した[3]。
- 1950年 - 最初の拡張工事を行った。
- 1964年 - 武昌~衡陽間の複線化に伴い再度拡張した[3]。
- 1989年 - 操車場の衡陽北駅を新設した[3]。
- 1990年~1995年 - 全面的な改装・拡張を行い、新しい駅舎を設けて駅を南側に拡げた[3]。
- 1994年4月15日 - 広州駅との間に83/84次、85/86次の特快列車(521kmを8時間24分で結んだがその後に廃止)運行が始まり、特快列車始発の無い歴史が終わった。
- 1995年5月30日 - 一等駅から特等駅に昇格した[3]。
- 2005年5月19日 - 衡陽北駅、衡陽西駅を管轄する様になった[3]。
隣の駅
編集- 中国国鉄
- 京広線
- 衡陽北駅 - 衡陽駅 - 周家坳駅
- 湘桂線
- 衡陽駅 - 衡陽西駅
- 衡柳線
- 衡陽駅 - 衡陽南駅