西山 敬次郎(にしやま けいじろう、1922年10月31日[1] - 1988年1月15日[1][2])は、日本の政治家通産官僚自由民主党所属の衆議院議員(当選1回)。

来歴・人物

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兵庫県出身[1][2]1949年東京大学法学部を卒業[1][2]通商産業省に入る[1][2]。大阪通商産業局長、中小企業庁次長、通商産業省貿易局長などを歴任する[1][2]1979年第35回衆議院議員総選挙兵庫5区から自民党公認で立候補したが落選[3]。翌1980年第36回衆議院議員総選挙でも落選[3]1983年第37回衆議院議員総選挙で初当選した[3]1986年第38回衆議院議員総選挙では選挙区の兵庫5区は「8増7減」の定数是正で減員区となり、議席が3から2に減少した。2議席を自民党の谷洋一民社党佐々木良作と争う形になったが西山は落選した[3]。1988年1月15日死去。

脚注

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  1. ^ a b c d e f 新訂 政治家人名事典 明治~昭和』468頁。
  2. ^ a b c d e 『議会制度百年史 – 衆議院議員名鑑』484頁。
  3. ^ a b c d 『朝日選挙大観』531頁。

参考文献

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  • 衆議院・参議院『議会制度百年史 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。
  • 朝日新聞選挙本部編『朝日選挙大観』朝日新聞社、1997年。
  • 新訂 政治家人名事典 明治~昭和』編集・発行 - 日外アソシエーツ、2003年。
先代
牧野隆守
大阪通商産業局長
1974年 - 1976年
次代
花岡宗助
先代
土谷直敏
中小企業庁次長
1976年 - 1977年
次代
児玉清隆
先代
森山信吾
通商産業省貿易局長
1977年 - 1978年
次代
矢野俊比古