諏訪分駅

かつて日本の東京市に存在した鉄道駅

諏訪分駅(すわぶんえき)は、かつて東京府東京市世田谷区東玉川町(現・東京都世田谷区東玉川二丁目)にあった目黒蒲田電鉄(現・東急電鉄新奥沢線廃駅)である[1]

諏訪分駅
調布学園の空撮写真。
右下に諏訪分駅のホームが見える。
すわぶん
雪ヶ谷 (0.9 km)
(0.5 km) 新奥沢
所在地 東京市世田谷区東玉川町
(現・東京都世田谷区東玉川二丁目)
北緯35度35分42.2秒 東経139度40分29.5秒 / 北緯35.595056度 東経139.674861度 / 35.595056; 139.674861座標: 北緯35度35分42.2秒 東経139度40分29.5秒 / 北緯35.595056度 東経139.674861度 / 35.595056; 139.674861
所属事業者 目黒蒲田電鉄
所属路線 新奥沢線
キロ程 0.9 km(雪ヶ谷起点)
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
開業年月日 1928年昭和3年)10月5日
廃止年月日 1935年(昭和10年)11月1日
備考 路線廃止に伴い廃駅
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歴史

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駅構造

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単式ホーム1面1線の地上駅であった。

駅周辺

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当駅の北西側に調布女学校(現・田園調布学園中等部・高等部)があり、女子生徒の通学時の最寄り駅となっていた[5]。また、駅前には大きなバラ園があった[6]

廃止後の現状

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当駅跡地は住宅地となっており、痕跡を見つけることはできない。なお、当駅跡地付近の道路がホームの形状に沿うようにカーブしている[7]

隣の駅

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目黒蒲田電鉄
新奥沢線
雪ヶ谷駅 - 諏訪分駅 - 新奥沢駅

脚注

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  1. ^ 昭和9年12月15日現在鉄道停車場一覧 - 国立国会図書館近代デジタルライブラリー
  2. ^ 「地方鉄道運輸開始」『官報』1928年10月11日 - 国立国会図書館デジタルコレクション
  3. ^ a b c 今尾恵介(監修)『日本鉄道旅行地図帳』 4 関東2、新潮社、2008年、42頁。ISBN 978-4-10-790022-7 
  4. ^ 「鉄道一部運輸営業廃止実施」『官報』1935年11月30日 - 国立国会図書館デジタルコレクション
  5. ^ 〜新奥沢線のこと〜”. 2014年5月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年5月18日閲覧。
  6. ^ 〜新奥沢線のこと3〜”. 2014年5月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年5月18日閲覧。
  7. ^ 【都会の廃線をたどる】わずかに曲がる道路が駅の名残か…目黒蒲田電鉄奥沢線”. レスポンス(Response.jp) (2013年7月15日). 2022年5月18日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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