豊島 修(とよしま おさむ、1943年9月17日[1] - )は、日本宗教学者大谷大学名誉教授。

略歴

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満洲生まれ。1967年大谷大学文学部国史学科卒、1973年同大学院仏教文化学博士課程満期退学、2003年「修験道史研究と庶民信仰史論」で文学博士。大谷大学助教授、教授、2009年退職、名誉教授、京都女子大学短期大学部教授[2]。2014年定年。熊野信仰などを研究した。

著書

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  • 『熊野信仰と修験道』名著出版 1990
  • 『死の国・熊野 日本人の聖地信仰』1992 講談社現代新書
  • 『熊野信仰史研究と庶民信仰史論』清文堂出版 2005
  • 『熊野信仰の世界 その歴史と文化』慶友社(民衆宗教を探る) 2013

共編

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  • 『本願職の研究 寺社造営勧進』木場明志共編 清文堂出版 2010

脚注

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  1. ^ 『著作権台帳』
  2. ^ researchmap