赤松桂

大正から昭和時代前期の政治家

赤松 桂(あかまつ かつら、1876年明治9年)10月5日[1] - 1943年昭和18年)8月26日[1])は、大正から昭和時代前期の政治家愛媛県北宇和郡高光村長、宇和島市長。

赤松 桂

経歴・人物 編集

愛媛県宇和郡宇和島御殿町で士族・告森桑圃の四男として生まれ、北宇和郡高光村の旧庄屋・赤松新古の養嗣子となる[1]1900年(明治33年)東京専門学校(現・早稲田大学)政治科を卒業する[1]

1910年(明治43年)5月より郷里の高光村長を5期務めたのち、1930年(昭和5年)5月に清家吉次郎の補欠で県会議員となり、任期満了まで務めた[1]1936年(昭和11年)7月、宇和島市長に就任するが、任期途中の1938年(昭和13年)3月、病気を理由に辞任した[1]

親族 編集

脚注 編集

  1. ^ a b c d e f g h i データベース『えひめの記憶』|生涯学習情報提供システム、2019年7月7日閲覧。
  2. ^ デジタル版 日本人名大辞典+Plus(講談社)『清水隆徳』 - コトバンク
  3. ^ デジタル版 日本人名大辞典+Plus(講談社)『谷口長雄』 - コトバンク