大韓民国軍刑法(だいかんみんこくぐんけいほう)は、大韓民国における軍人などを対象とする刑法(以下「韓国軍刑法」という。)として、1962年1月20日に制定・施行された。この法の制定前には、南朝鮮暫定政府の法律の「国防警備法」と「海岸警備法」が軍刑法の機能を果たし、二つの法律は軍刑法の制定とともに廃止された。