退形成(たいけいせい、英:anaplasia)は、腫瘍細胞において由来細胞の機能的、形態的特徴を失い胎生期の状態に戻ったような変化を示した状態。退形成の程度が強いほど、悪性で未熟な細胞である。

関連項目 編集

参考文献 編集

  • 日本獣医病理学会編集 『動物病理学総論 第2版』 文永堂出版 2001年 ISBN 4830031832