速歩自源流
『速歩自源流』(そくほじげんりゅう)はNHK「銀河ドラマ」で1969年6月2日から6月6日まで放送された連続テレビ映画である。カラー作品。全5回。
概要
編集「銀河ドラマ」第4作。大正時代末から太平洋戦争後に至る激動の時代、群馬県安中市を舞台に、健脚を生かして郵便配達夫となり、素朴な人柄を人々に愛されながら人生を駆け抜けた男の一代記ドラマ[1]。ロケーションを多用して全編フィルムで撮影された。
物語
編集佐藤晋吉は韋駄天晋吉の異名を取る名物男。郵便配達に意地と誇りを持って走り続けてきた。ある日、娘のキクが恋人正夫を連れて来る。妻のユキはもう婿にと決めているようだが、寝耳に水の晋吉は面白くない。だが正夫が県のマラソン大会で優勝したことがあると聞くや急に態度を変え、是非後継ぎにと熱望する。
キャスト
編集スタッフ
編集参考資料
編集- 「テレビジョンドラマ」(放送映画出版)
脚注
編集外部リンク
編集NHK 銀河ドラマ | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
女優 わが道
(1969.5.12 - 1969.5.30) |
速歩自源流
(1969.6.2 - 1969.6.6) |
極楽夫婦
(1969.6.9 - 1969.6.20) |