逢束村

日本の鳥取県東伯郡にあった村

逢束村(おうつか[1][2]そん)は、鳥取県東伯郡にあった。現在の東伯郡琴浦町の一部にあたる。

おうつかそん
逢束村
廃止日 1940年12月12日
廃止理由 新設合併
逢束村市勢村伊勢崎村浦安村
現在の自治体 東伯郡琴浦町
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中国地方山陰地方
都道府県 鳥取県
東伯郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 741
国勢調査、1940年)
隣接自治体 伊勢崎村、市勢村、八橋町
逢束村役場
所在地 鳥取県東伯郡逢束村
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地理

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加勢蛇川左岸の海岸部に位置していた[2]

歴史

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  • 1889年(明治22年)10月1日、町村制の施行により、八橋郡逢束村が単独で村制施行し、逢束村が発足[1][2]。大字は編成せず[2]
  • 1896年(明治29年)4月1日、郡の統合により東伯郡に所属[2]
  • 1940年(昭和15年)12月12日、東伯郡市勢村、伊勢崎村と合併し浦安村を新設して廃止された[1][2]。合併後、浦安村大字逢束となる[2]

地名の由来

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集落西南の台地にある王ノ塚にちなむ[2]

産業

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  • 農業、漁業[2]

港湾

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教育

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  • 1873年(明治6年)逢束小学校開校[2]。1887年(明治20年)逢束簡易小学校に改称[2]

脚注

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  1. ^ a b c 『市町村名変遷辞典』112頁。
  2. ^ a b c d e f g h i j k l 『角川日本地名大辞典 31 鳥取県』156-157頁。

参考文献

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関連項目

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