連通管
連通管(れんつうかん)とは、液体を入れる2つ以上の容器の底を液体が流通できるように連結した管である。「逆サイフォン」と呼ばれることもあるが、連通管にサイフォンの原理は働かない。
長い管で底をつないだ連通管に水を入れたものは水盛りと呼ばれ[1]、離れた2点の高さの差を測定する時に用いられる。
脚注・参考文献
編集- ^ 彌永昌吉・中村誠太郎、三村征雄、湯川秀樹 『万有百科大事典 16 物理・数学』 相賀徹夫、小学館〈日本大百科全書〉(原著1976年4月20日)、初版(日本語)、606ページ。
- “連通管”. Yahoo!百科事典、日本大百科全書. 2012年12月27日閲覧。
関連項目
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